5月10日(木)
指宿での滞在・・・料理はもちろんのこと、景色のよい部屋に泊まりたい!
そこで選んだのがこちらの『花の温泉ホテル吟松』
手前の駐車場に誘導され入館。
登山終わりの汚い恰好で申し訳ありません。
海の見えるロビーに案内されウエルカムドリンク。
花のホテルの名前通り、きれいな生花・・・おしぼりにもお花が添えてあり、うれしい心遣いです。
お茶かと思ったら「篤姫茶ぶし」なるもの・・・?
味噌汁?ですね。美味しかったです。
客室は、6F露天風呂付きです。
寝室 和室 まどろみ間・・・広々ゆったりです。
寝室には桜島の絵が飾られています。
仲居さんは今年の新入社員らしく、女将さんがつきっきりでした。
疲れた体を休めるのに砂蒸し風呂を勧められたので早速、向かいました。
歩いて2~3分程度のところにあります。
指宿温泉 砂むし会館 砂楽
係のおじさんはとても愛嬌があり、写真撮影もお手の物。
熱い砂をかけると10分位で全身に汗が吹き出しさわやかな気分になります。好みによリ砂の深さで温度を調節します。
300年もの昔から人々に語り継がれてきたその効果が、ここにきて医学的に実証されました。鹿児島大学医学部田中信行教授らの血圧や心拍数、心電図、血糖、呼吸機能など11項目に及ぶ調査結果によると、心拍出量の増加や深部体温の上昇など(図参照)数々の有効性が判明。血液の循環促進による老廃物の排出や炎症性・発痛性物質の洗い出し、十分な酸素栄養の供給がその効果の源としたうえで、砂むし温泉の効果は“普通温泉の3〜4倍”と結論づけています・・・確かに!足首の血管から血液がどくどく流れるのを感じました。すごい!!
与謝野寛、晶子の句もありました。
すっきりしました。涼んでます。
ホテルに戻って 砂蒸し料理
記念のスパークリングワイン「天使のアスティ」
イタリアNo.1アスティVINITALと金賞受賞の実力派!マスカットの華やかな香りと爽やかな風味の甘口スパークリング!天使のアスティが快挙! ジャパン・ワイン・チャレンジ 2007 金賞受賞!!! 可愛いだけじゃない!中味も美味しい甘口スパークリング! マスカットの華やかな香りと爽やかな風味を持つ甘口の発泡酒です。優しい味わいで、女性を中心に世界的に人気があります。天使は、神の使者として多くの幸せを届けてくれます。
食事処に腕を組んで来ると ドリンクが一杯無料になるってサービス
もちろん やりました! 指宿温泉サイダーGET
前菜
ゴーヤと黒豚味噌
造り 地魚盛合せ(桜鯛、カンパチ、マグロ、きびなご)
桜鯛も 肉厚で柔らかく、甘い
さつま揚げ 目の前で揚げていただいて熱々です。
竹癇が気になったので注文してみました。焼酎か日本酒で迷いましたが、
純米酒 薩州正宗 を頂きました。
日本で唯一日本酒を造っていない県(正しくはいなかった県)は、焼酎王国の鹿児島県、意外ですが沖縄県では日本酒が造られています。40年前に日本酒を造っていた蔵が閉鎖されて以来、日本酒製造は行われていなかったとのこと。当時、南国鹿児島では温度管理が難しく、温度で品質が左右される日本酒を安定的に造るのが難しい環境であった事が大きく起因しています。
焼酎酒蔵が40年ぶりに日本酒製造を始めた・・・それがこの薩州正宗です。
鹿児島県いちき串木野市にある焼酎酒蔵「濱田酒造・薩摩金山蔵」
黒豚の角煮
ココナッツミルク鍋
ほんのり甘めだけど ココナッツって感じではない。その甘めの出汁がうまい。つみれもすごく柔らか。
お宿(好き)に丼
面白いネーミングの丼です。具材を自分好みにお好きにどうぞ、という意味だそうです。
こんな感じになりました。
記念に頂いたパフェ
デザートの抹茶プリン撮り忘れました。
なんと記念撮影まで・・・太ってる?むくんでる?
5月12日
鹿児島旅行も最終日を迎えました。天気が崩れえるということでちょっと心配です。
部屋の露天風呂からの眺め
ホテル前の浜辺ではモーニングコーヒーの無料サービス
まだ準備中でしたがいろいろなお話を聞くことができて楽しかったです。
屋久島でもそうでしたが、鹿児島の人達も出会う人すべてが笑顔で良かったです。
吟松を海岸側から撮影。
私たちは右側の後から増設した建物の6階に泊まりました。
砂浜を歩くと・・・
ホテル吟松
カフェの従業員のおじさんに撮影していただきました。
アイスコーヒーご馳走様でした。
ホテルの内装・・・地元の焼き物や絵画など飾られていました。
昨日は入れなかった屋上の露天風呂。
他にお客がいないので撮影させていただきました。
素晴らしい景色。貸切状態なので、ゆったり入れました。
朝食
かまぼこ、こんぶ、ひじき、かつおフレーク
もずく酢
湯豆腐
さつま汁
ベーコン焼
たくさんの朝食、美味しく頂きました。
御馳走様でした。