11月25日(金) 晴れ 16.3℃
【コース】有笠山荘<10:31>━━西登山口<10:43>━━有笠山山頂<11:19>━━東登山口<11:58>━━有笠山荘<12:14>
トータル行動時間 1時間43分
西石門・・・なんだか妙義山みたいですね。
【有笠山】プロフィール
四万温泉への道と分かれて、いわゆる日本ロマンチック街道を暮坂峠へ向かう。沢渡温泉のバイパスから晩釣橋の先に出ると、突然目の前に巨大な岩山が現れる。有笠山はそれほど高くないのだが、思わず身震いしてしまうような感じを持っている。道標は整備されているが、頂上への道には鎖や梯子があり、注意を要する。有笠山の東南面には、弥生時代中期の古代人住居遺跡がある。間口20m、奥行15m、高さ15mの洞窟で何世代にもわたって継続的に利用されたとされている。源頼朝が三原町で巻狩りを催したとき、暮坂峠にさしかかった梶原景季が「梓弓日も暮坂につきぬれば有笠山をさして急がん」と詠じたと伝えられる。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
今日も道を間違えてしまいました。藪をこいで沢に向かって下山しました。
林道に着きました。ここからは地図をみて、有笠山荘方面に進みました。
12:14<103分>有笠山荘前路肩駐車
【感想】この有笠山は休日ともなると、岩登りの人達が集まることで有名なところです。平日ということもあって今日は誰とも出会いませんでした。野鳥の鳴き声と、冬の冷たい風が吹きすさぶ、静かな登山でした。東登山口の道を間違えたことで、古代人の遺跡跡を見ることは叶いませんでした。源頼朝も見上げたであろう有笠山、素晴らしかったです。