御荷鉾山

1月12日(木) 晴れ 5.8℃
【コース】西登山口<14:11>━━西御荷鉾山<14:30>━━西登山口<14:48>
トータル行動時間  37分


14:11<0分>西登山口


14:30<19分>西御荷鉾山山頂

【御荷鉾山】プロフィール
御荷鉾山は西上州の名山で、古来地元の人々の信仰の山である。4月28日の山神祭には、神流町万場を挙げて賑やかに山登りが行われる。みかぼは三株の意味で東御荷鉾山、西御荷鉾山とオドケ山の三山からなっていて、ミカブ、ミカボと呼ばれている。また、日本武尊東征の折、この山を越えるとき、鉾を担われた伝説から、この字があてられたともいう。晩秋のころ、西御荷鉾山の山頂に近い南面に、直径110mの丸に大の字が刈りだされる。
東西御荷鉾山の鞍部にある投石峠には伝説がある。昔、この辺りを荒らしまわっていた鬼が、弘法大師の読経により調伏された。(法力により降参させられた)改心した鬼は持っていた石槍を天空に投げ捨てて消え去ったという。石の落ちたところが鬼石だという。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)


山頂は樹木が無くて見晴らしが素晴らしい。


神流町方面はやや逆光になります。


眺望が素晴らしいとは聞いていましたが、本当に素晴らしい!!


浅間山


四阿山


榛名山


赤城山


14:48<37分>西登山口
【感想】実は今日、藤岡市の法久登山口から山頂を目指しましたが、途中、2箇所で迷ってしまい、撤退を余儀なくされました。帰りにどうしても諦めがつかず・・・掟破りの、簡単コースに来てしまいました。迷った道はすでに把握できたので、次回こそは法久から西荷鉾山頂を目指したいと心に誓うのでした。ちなみに迷った道で出会った地元の方の話では冬でも熊が出るらしく、熊鈴をつけるよう注意を受けました。ビックリ!