4月12日(木) 晴れ 23.1℃
【コース】県営駐車場<5:18>━━3合目<5:54>━━4合目<6:08>━━5合目<6:24>━━6合目<6:43>━━7合目<7:03>━━8合目<7:18>━━男体山<8:05>━━8合目━━7合目━━6合目━━5合目━━4合目━━3合目━━県営駐車場<9:49>
トータル行動時間 4時間31分
登山道でないところを急登。鹿の糞が異常に多くて驚きました。その後、鹿が3匹横切りました。
観音薙
男体山(標高2,486メートル)は、日光火山群から独立した富士山型山容をもつ、溶岩と火山砕屑物とが交互に堆積して形成された成層火山で、地形解析上は、幼年期から壮年期への変遷過程にあり、山頂から四方へV字型の浸食谷が発達しつつあります。 深い谷は、薙刀(なぎなた)でえぐったような形状から「薙」とか、「堀」と呼ばれ、その深さは100メートルに及ぶ個所もあります。 男体山の崩壊地の復旧は、砂防と治山の両事業により行っており、治山事業としては民有林補助治山事業(県)が昭和33年から、民有林直轄治山事業(国)が昭和35年から着手し、以来約半世紀に亘り継続して実施してきました。 男体山には、南東斜面の大薙・小薙・中薙・白薙・大平薙・前薙、北斜面の湯殿沢・ハナタテ沢・薬研堀及び南西斜面のパンヤ薙・セッチン薙・観音薙・妙見堀・十一番堀等大小20余りの崩壊地があります。
左手には日光白根山
二荒山神社奥宮
8:05<167分>男体山山頂
【男体山】プロフィール
男体山は、円錐形の大きな山容を有して裾野が広く、栃木県はもちろん群馬県や埼玉県の平地部、特に空気の澄んだ日には南関東からも独立峰のような堂々とした姿が臨まれ、また山麓部にあたる日光市街や中禅寺湖畔、また戦場ヶ原や奥日光の山々からも容易に見ることが出来、同じ日光表連山の女峰山、大真名子山、小真名子山等と並び、日光連山を代表する山となっている。(ウィキペディアより)
太郎山、大真名子山、女峰山
まるで雲に浮いているような浅間山
中禅寺湖に向かって一気に下山です。前方の白い山は・・・・・
9:49<271分>県営駐車場
【感想】だいぶ雪も解けてきました。しかし登山道は凍結箇所がまだまだあり、特に4合目〜6合目あたりまでは危険です。面倒くさくて往路はアイゼン無しで歩きましたが、つけた方が歩きやすいし安全に登れます。山頂からの展望も最高でした。はじめてきた男体山。今度は隣の女峰山や太郎山にもチャレンジしたいと思いました。
〜おまけ〜
明智平から見た男体山とロープーウエイ