尻焼温泉

7月19日(木) 晴れ 36.0℃
尻焼温泉
尻焼温泉(しりやきおんせん)は、群馬県吾妻郡中之条町大字入山(旧国上野国)にある温泉。
平家の落人によって発見されたと伝えられる。発見時期は不明だが、嘉永年間の地図には既に温泉の記載がある。
名前の由来は川底から湧出している温泉で温められた石に腰を下ろして痔を治したこと、すなわち尻を焼いたことだという。


駐車場は川湯を通り過ぎて200mほど離れたところにあります。


吾妻川支流の白砂川のさらに支流、長笹川沿いに3軒の旅館がある。尻焼温泉で最も有名なのが「川の湯」と呼ばれる川底から温泉が湧き出す地点であり、川を堰き止めて作った巨大露天風呂となっている。その脇には小さな湯小屋もある。湯小屋での入浴は水着禁止。
川を堰き止めて露天風呂としている部分については更衣室等は特に用意されていない。その大きさからまるでプールのようでもあるため水着を着用しての入浴者もいるが、通常の風呂と同じく裸で入浴する者も多い。多雨期や融雪期、また上流での夕立発生時には川幅いっぱいに急流となるので川の中で入浴はできない。


【泉質】塩化物泉
湯温は湧き出した温泉と川の水温とで混ざり合うので、季節によって違う。
今日はどこも、もの凄く熱くて、温いポイントを探して入浴しました。
茶色く変色した石にお尻を当てて痔を治したというお話はなんとなく納得できます。


夏休みになると家族連れが沢山押し寄せて入る場所もなくなるほど人気。
温泉で温まったあとは、上流の川の水で体を冷やしました。気持ちよかったです。
ちなみに料金は無料です。