白馬三山縦走の2日目の開始。朝日を浴びる白馬岳を後ろにして杓子岳へ向かう・・・
杓子岳へは山頂を通過するルートと迂回して巻き道を通る2通りがあります。
私はもちろん山頂を目指します。
この辺りの北側斜面のガレ場にはコマクサが沢山咲いていました。厳しい環境で美しい花を咲かせています。
さすが高山植物の女王です。
5:45<45分>杓子岳山頂
【杓子岳】プロフィール
杓子岳(しゃくしだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,812mの山。長野県と富山県にまたがる。白馬岳・鑓ヶ岳と併せて「白馬三山」と呼ばれる。
後立山連峰の主稜線上にあり、登山道は西側の山腹を巻くトラバース道がメインとなっており、その途中に頂上へと至る道に分岐する。斜面は概ねガレている。非対称山稜であり、長野県側は大きく落ちている。崖の下部には大きな杓子沢があり、積雪期には山スキーをするために訪れる者もいる。 また、山頂周辺はコマクサの群落地でもある。
信州側は絶壁になっています。
間違えて足を滑らしてしまったら・・・終わりです。
鞍部より浅間山を遠望・・・雲海が綺麗でした。
斜面を登りきったところは平になっていて奥に山頂標が見えます。
360度の素晴らしい景色が待っていました。
6:28<88分>鑓ヶ岳山頂
【鑓ヶ岳】プロフィール
鑓ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2903mの山。長野県と富山県の県境に位置する。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ、はくばやりがたけ)またはこれを略して白馬鑓(しろうまやり、はくばやり)と呼ばれる。白馬岳・杓子岳と併せて「白馬三山」と称される。なお、この山の山頂直下には石灰岩の露頭が見られ、極稀に三葉虫などの化石が産出される。
岩雲雀(イワヒバリ)
分岐からの斜面はお花畑が広がっていて岩雲雀が沢山飛び交っていました。
近くに寄ってきたのをパシリ!