火打山(その2)

笹ヶ峰登山口からスタート。美しいブナ林を緩やかに登ってゆく。黒沢橋を渡ると、急斜面の十二曲りが待っている。紅葉が綺麗だ。急登が終わり、富士見平に到着。黒沢池への分岐点だ。ここから樹林帯を抜けると左手に火打山と焼山の大パノラマが出現する。素晴らしい景色に疲れも吹き飛んだ!高谷池ヒュッテに到着。さあ山頂までもうひとふんばりだ。


地面にはところどころ霜柱が立っている。明け方はまだ解けてないので良いが時間が経つとべちょべちょになるのが難点だ。


火打山


草紅葉


団体さんが山頂から降りてきた。


凍っている。


8:07<133分>天狗の庭


ここから見渡す景色も何ともいえない美しさ!!



池塘火打山


火打山


新建尾根


ライチョウ
雷鳥には会えませんでした。


このハイマツ帯はぬかるんでいて歩きにくい。


8:54<180分>火打山山頂
火打山】プロフィール
火打山(ひうちやま)は、上信越高原国立公園内の新潟県糸魚川市妙高市にまたがる標高2,462mの頸城三山の最高峰である。日本百名山、及び花の百名山に選定されている。東西に緩やかな稜線を持つ山で、頂上付近は傾斜がさほど急でないため冬期には雪がべったりとついて真っ白な姿を見せる。主峰の他、西側にやや低い影火打(かげひうち)の峰がある。山容が火打石に似ていることが、山名の由来であるとする説がある。火打山は活火山の焼山と成層火山妙高山に挟まれた穏やかな山容の山であるが火山ではなく、堆積岩から海生動物類の化石が発見されている。東隣の妙高山に比べ、ハクサンコザクラ、ミョウコウトリカブトワタスゲなどの高山植物が豊富である。高谷池付近には天狗の庭を始めとする池塘の湿原があり、登山シーズンには多くの登山者が訪れる。山頂付近はハイマツ帯で、その南南東稜線上には雷鳥広場(雷鳥平)と呼ばれる場所があり、付近は雷鳥の生息地となっている。ライチョウ新潟県レッドリスト絶滅危惧種(絶滅危惧IB類 Endangered, EN)に指定されている。


三角点


妙高山方面


日本海側・・・天気が良ければ佐渡島が見れたのに・・・


焼山方面