真教寺尾根から赤岳山頂まで順調に登りきることができた。富士を眺めながら歩いた登りは最高でした。山頂では冷たい風が吹き荒び、赤岳山頂小屋の周りは積雪が凍結していて非常に滑りやすく危険でした。下りは県界尾根から降りるのですが積雪、凍結路のため軽アイゼンを装着して出発です・・・
登山道入口
真教寺尾根への分岐(昭文社「山と高原地図」に掲載されていない道・・・近道だと思って進んでみましたが、これが間違い。尾根を登ることになるので時間がかかります。知らないということは怖いですが、良い勉強になりました。
12:24<357分>賽の河原
まさかここに出るとは思いませんでした。あとは往路で通った道を戻るだけです。
お昼を過ぎるとガスが発生して富士山はおろか他の山も見えなくなっていました。
檀(マユミ)
【感想】初めての八ヶ岳。いくつもの峰からなる山なので、とりあえず最高峰の赤岳にしました。同じような尾根道を登って降りてというコースでしたが、変化があまり無くて面白みはありませんでした。しかし富士山や南アルプスなど綺麗に見られたことは良かったです。「赤岳はやっぱり赤かった」。八ヶ岳は北から南までいろいろな表情があるので、全部の峰をいつかは登ってみたいと思いました。