11月10日(土) 晴れ 17.3℃
【コース】車坂峠P<10:02>━━<表コース>━━トーミの頭━━黒斑山<10:52>━━蛇骨岳<11:08>━━仙人岳<11:17>━━Jバンド<11:29>━━浅間山〔前掛山〕<12:15>━━湯の平口<12:54>━━トーミの頭<13:29>━━<中コース>━━車坂峠P<14:01>
トータル行動時間 3時間59分
山母子(ヤマハハコ)
ぬかるんだ登山道・・・このあとの稜線歩きでもかなり靴が汚れました。
要:スパッツです。
蛇骨岳山頂付近からは稜線に吹き上がる風が冷たいこと冷たいこと・・・
凍った雪がパチパチと音を立てて顔にぶつかります。
フードを被って進みます。
賽の河原に着いたら、浅間山(前掛山)山頂までは登山道を進まずに直登。
道は無いが適当に真っ直ぐ進めば登山道と合流します。
登山道と合流
強い風が吹く
周りは真っ白で何も見えない
太陽の光が白い雲の中に隠れている
すばらしい光景だ
12:15<133分>浅間山(前掛山)山頂
【浅間山】プロフィール
浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の標高2,568mの複合火山。円錐型をしている。世界でも有数の活火山として知られる。数十万年前から周辺では火山活動が活発であり、浅間火山は3つの火山体で構成されそれらの火山は浅間烏帽子火山群もしくは浅間連峰と総称される。噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の姿に至る。大規模な山体崩壊と崩壊土砂が流出した痕跡は、遠く離れた群馬県前橋市の台地上などに厚い堆積物として残っている。現在噴火活動をしているのは、前掛火山である。山頂火口からは噴煙があがり、その周りには複合のカルデラがあり、内側の外輪山の西側に前掛山がある。北側のカルデラは山頂部から「鬼押出岩」へと流れ出た溶岩流により崩壊している。外側の外輪山には、黒斑山、牙山、剣ヶ峰などがある。気象庁は「100年活動度または1万年活動度が特に高い活火山」として、ランクAの活火山に指定。火山活動レベルに応じた、入山規制が行われている。
1949年(昭和24年)9月7日に山域は、上信越高原国立公園に指定された。2007年、日本の地質百選に選定された。日本百名山及び花の百名山に選定されている。
草すべりの急登を登る。
相変わらずの天気だ。
奇跡的に晴れて絶景が拝めないものかと期待するが・・・
【感想】1年ぶりの浅間山。晴れることを期待しましたが、風花→湿雪。吹雪の中を突き進む山行となりました。展望は望めませんでしたが、これはこれでよかったように思います。前掛山山頂のところは周りの景色が全く見えなかったものの、太陽に向かって広がる光景は素晴らしかった。