12月17日(月) 曇り→雪→湿雪→雨 山頂 -4℃
【コース】西沢渓谷P<6:13>━━西沢渓谷入口(トイレ)<6:28>━━徳ちゃん新道入口<6:40>━━木賊山<9:30>━━甲武信小屋<9:38>━━甲武信ヶ岳<9:54>━━甲武信小屋<10:05>━━木賊山<10:35>━━徳ちゃん新道入口━━西沢渓谷入口(トイレ)━━西沢渓谷P<12:47>
トータル行動時間 6時間34分
近丸新道入口・・・登山道が荒れているとの情報なので、今回はパス。
カラマツ帯に1本のミズナラの木。
大きな熊棚が2個。
すでに甲武信ヶ岳山頂は真っ白
沢側から突風が吹き上げる。
風花なのか降雪なのかよくわからない。吹雪いている。
9:54<221分>甲武信ヶ岳山頂
【甲武信ヶ岳】プロフィール
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。
コーヒータイム
テーブルの下で携帯電話を拾う。
下山後、道の駅「みとみ」に落し物として届けてビックリ。昨日登られた、奈良県の方のものでした。
何でもなさそうな道に見えるが、露出した岩以外凍結している。ここで尻餅をついて、肘を痛める。
横着してアイゼン付けなかったのが悪かった。
アイゼン付けたら安全だし、歩行スピードも上がる。
標高を下げるにしたがって、雪→湿雪→そして大雨が・・・カメラのレンズが濡れてる。
12:47<394分>西沢渓谷駐車場
【感想】甲武信ヶ岳は初めてだったので、とりあえず交通アクセスの良い西沢渓谷からのルートを選択しました。昨日、夕方の天気予報では晴れ後雨・・・しかし実際には朝から曇り→雪→湿雪→雨でした。
ほとんど樹林帯、展望も望めず見所も少ない登山となってしまいました。徳ちゃん新道ではニホンジカの群れと遭遇、シカの糞と食害も非常に多くて、ちょと悲しくなりました。
出会った登山者は無し。今度は違うルートで晴れた日に登ってみたいですね。