大菩薩嶺

12月23日(日) 曇り→風花→曇り 
【コース】丸川峠分岐P<5:08>━━丸川荘<6:35>━━大菩薩嶺<7:50>━━雷岩(主稜線合流点)<7:57>━━賽の河原<8:26>━━介山荘<8:38>━━熊沢山<8:54>━━石丸峠<9:01>━━上白川峠<10:05>━━丸川峠分岐P<10:58>
トータル行動時間    5時間50分 


5:08<0分>丸川峠分岐駐車場


夜景がきれい。
真っ暗な登山道は風も無く静か・・・時折、シカが鳴いて仲間に危険を知らせています。


6:35<87分>丸川荘
煙突から煙が出ている。営業していたら、温かいコーヒーでも注文したいところだ。


軽アイゼン装着しました。


途中の展望箇所

 


山頂直下の尾根道


7:50<222分>大菩薩嶺山頂
大菩薩嶺】プロフィール
大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市(旧塩山市)と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山である。奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を構成している。日本百名山の一つに選ばれている。深田久弥や木暮理太郎などは、その著書に大菩薩岳(だいぼさつだけ)と表記している。名称の由来は、源義光新羅三郎義光)が後三年合戦の際に軍神の加護を願い「八幡大菩薩」と唱えたこと、また、観音菩薩が祀られていること、などのいわれがある。
大菩薩嶺山頂は樹林帯のため眺望はない。そのため、大菩薩嶺のみを目指して登ろうという者は少なく、多くの登山者は大菩薩峠とセットで登っているようである。


7:57<229分>雷岩(主稜線合流点)


大菩薩湖、晴れていれば・・・


何も考えていなくて、トレースに従っていたら唐松尾根を下っていた。気づいて引き返す。


大菩薩峠方面へ


積雪路には一人分のトレース

 
昨晩の冷え込みで積雪路はかなり凍っていました。


標高2000m地点


この稜線で富士山や南アルプスを眺めながら歩きたかった。


避難小屋が見えてきた。


8:26<258分>賽の河原


賽の河原と避難小屋


複数のシカの足跡がたくさん


振り返って賽の河原


親不知の頭


昨晩、介山荘に泊まったという4人のパーティとすれ違う。挨拶を交わした今日初めての登山者。


8:38<270分>介山荘(大菩薩峠)
主人と話す。今朝の5:00頃は天気が良くて東京方面は展望が良かったとか・


方位盤


熊沢山へ
ここからはノートレース


8:54<286分>熊沢山山頂


ノートレースの雪道を弾むように歩く。


9:01<293分>石丸峠


舗装道


再び登山道


小屋平


再び舗装道


沢を譲渡



ロッヂ長兵衛


10:05<357分>上白川峠


第二展望台


ロッヂ長兵衛


大きな地蔵
まったりした顔が良い


10:58<350分>丸川峠分岐駐車場
無事下山。
【感想】昨晩は星空も見えて、期待を込めての登山でしたが、あいにく朝から曇り空。山頂付近からは風花まで・・・期待していた展望は望めませんでした。
気温が低くなったせいなのか?帰宅してから疲れがどっと出た一日でした。やっぱり冬山は疲れるのかな?