高妻山(その1)

6月24日(月) 曇り 27.9℃
【コース】戸隠牧場P<5:35>━━弥勒新道入口<5:59>━━六弥勒━━七薬師<7:27>━━八観音<7:45>━━九勢至<7:55>━━十阿弥陀<8:32>━━高妻山<8:35>━━十阿弥陀━━九勢至━━八観音━━七薬師━━六弥勒<9:44>━━弥勒新道入口━━戸隠牧場P<10:49>
トータル行動時間   5時間14分


5:35<0分>戸隠牧場駐車場


登山届けを記入していると・・・注意書きが!?
 「6月21日 一不動下〜帯岩間 土砂崩れにより通行不可・・・」
ということで残念ですが予定は変更して弥勒新道のピストンに決定。
牧場に入場するときは靴の底を消毒するようにと注意書きがあります。
牧場へは通常、入場料¥200徴収されますが、登山者は無料です。


戸隠山


戸隠山と五地蔵山


放牧地のゲート横を通過します。早朝から牛達が放牧されていました。
無邪気に近づいてくる子牛が可愛いかった。


土砂崩れにより通行止めの標識を右手に曲がり弥勒尾根入口へ向かいます。


5:59<24分>弥勒新道入口
入口からは小さな沢を渡って、尾根に取り付きます。まだ新しい登山道ということですがしっかり踏み固められた歩きやすい道でした。


ブナ、ミズナラ、ダケカンバ、レンゲツツジも咲いています。


ギンリョウソウ(銀竜草)


ギンリョウソウ(銀竜草)


ヒノキ帯


ユキザサ(雪笹)
山地の林の少し湿ったところに生える。白い花を雪に葉を笹に見立ててこの名前がある。地下茎は横に長く伸び多数の根を出す。茎は直立し上部は斜めに曲がり5〜7枚の葉を互生する。葉は短い柄があり長さ6〜15cm幅2〜5cmの卵状長楕円形。円錐花序で直径6mmくらいの花をたくさんつける。若葉は山菜となる。ユリ科


岳樺と新緑


六弥勒
弥勒菩薩(みろくぼさつ)仏教の菩薩の一尊である。一部の大乗経典では字(あざな)が阿逸多 Ajita とされているが、スッタニパータや、中阿含経中の説本経などの初期経典の記述では、弥勒と阿逸多は別人である。弥勒はインドの波羅奈(パラナシー)国に生まれ釈迦仏の化導を受けて、人寿八万歳の未来においてその時代の仏陀となるという記別を受け、また阿逸多は仏陀ではなく転輪聖王となるという記別を受けている。弥勒は音写であり、「慈しみ」を語源とするため、慈氏菩薩(”慈しみ”という名の菩薩)とも意訳する。


イワカガミ(岩鏡)


後ろを振り変える


ところどころ青空が顔を出す。晴れることを期待して進む。


視界が開けてくるが・・


遠望は望めず・・


サラサドウダン(更紗灯台)


六弥勒まであと少し・・


ツマトリソウ(褄取草)


マイヅルソウ(舞鶴草)


ゴゼンタチバナ(御前橘)


サラサドウダン(更紗灯台)


雲の中に薄っすらと妙高山・・晴れていれば・・・


虫がスゴイ!
のんびり写真など撮っていると耳や鼻の穴に虫が侵入してくる。
防虫ネット持ってくればよかった・・・


シャクナゲ(石楠花)


イワカガミ(岩鏡)


サラサドウダン(更紗灯台)と高妻山