ハクサンフウロ(白山風露)
シモツケソウ
蓼科山方面
遠くに見える蓼科山や八ヶ岳に向かって歩きます。綺麗な景色です。
ナデシコ(撫子)
ニッコウキスゲ
ユリ科の高山植物で、霧ヶ峰と尾瀬が有名ですが、信州では霧ヶ峰の他にもあちこちで見られます。ニッコウキスゲが一面に咲く群落は、一度見たら目に焼きつきます。花は1日でしぼみ、次の日には別の花が開きます。
ノハナショウブ(野花菖蒲)
花茎の高さは40cmから100cmになり、葉は剣形で全縁。花期は6月から7月で、赤紫色の花びらの基部に黄色のすじが入るのが特徴。アヤメには網目模様が入り、カキツバタには白色から淡黄色のすじが入る。
蓼科山が良く見えます。
ニッコウキスゲとの別れを惜しみながら歩く
15:32<218分>車山高原駐車場
【感想】日本100名山の霧ヶ峰。その最高峰である車山へ登りました。7月のニッコウキスゲが有名だということで、急遽予定変更してやってきました。駐車場は満車状態で大変込み合っていましたが、運良く空きが出てベストポジションに駐車できました。初めての車山は予想に反して綺麗なところでした。計画不足で八島湿原を回ることができませんでしたが、車山、車山湿原、蝶々深山など回れたので良しとしましょう。沢山のニッコウキスゲと草原、沢山の蝶々とトンボが印象に残った山行でした。比較的緩やかなコースなので小さい子やお年寄りを連れて歩いてもよさそうですね。