霧ヶ峰(その2)


信濃路遊歩道は道幅も広く歩きやすいです。


草原に咲くニッコウキスゲ


青空もきれい


トンボも沢山飛んでいます


車山山頂方面


イブキボウフウ(伊吹防風)


ウスユキソウ(薄雪草)
ウスユキソウは北海道から九州にかけての低山帯から亜高山帯にかけて分布し、ミネウスユキソウは本州中部の高山に分布している。両者は同一種であるが、分布域の高度の違いとそれに伴う環境の違いから呼び分けられている(同一種内の変種として区別される場合もある)。どちらの型も日本のウスユキソウ属の中でもっとも分布域が広く、数も多い。宮田村の特別シンボルに指定されている。


後ろを振り返る


白樺湖蓼科山


キバナヤマオダマキ(黄花山苧環


山頂までもう少し・・


12:58<64分>車山山頂
【車山】プロフィール
車山(くるまやま)は、長野県茅野市諏訪市の境目に位置する山。霧ヶ峰の最高峰で、標高は1925m。車山一帯は車山高原(くるまやまこうげん)と呼ばれており、さまざまな小動物や草花などを見る事ができるレジャースポットになっていて、公園・博物館・レストラン・テニスコートやグラウンドなどの施設も備え付けられている。冬季には、車山高原スキー場としてスキーが楽しめる。シーズン前の10月頃にはフランス車のイベント、「フレンチブルーミーティング」が行われることでも有名。山頂には、車山神社という小さな神社があり、そのまわりは4本の小さな御柱で囲まれている。諏訪大社御柱祭が開催される年の9月に車山神社でも小宮御柱祭が開催される。これは山麓から山頂へ御柱を曳航する「天空の御柱」である。また、同じく山頂には1999年から稼動している車山気象レーダー観測所が設置されている。車山高原スキー場にあるリフトが夏季も運行しているので、山頂付近までリフトで登ることができ、簡単に登頂が可能。また、八島ヶ原湿原から蝶々深山(ちょうちょうみやま)を経て車山に至るハイキングコースがあるので、高原ハイクを楽しむことができる。なだらかで草原が多いことから、展望がよく、季節によって様々な高山植物が咲き誇る。特に7月のニッコウキスゲは有名。また下諏訪町を流れる砥川の源となる山である。


車山神社


山頂は人だかり・・・今日から夏休みなので学生もいっぱいです。


蓼科山


八ヶ岳


富士山


方位盤


車山気象レーダー観測所


山頂標


山頂標
だだっ広い山頂には山頂標が合計3個建っている。


美しい草原の風景が広がる


槍・穂高連峰もうっすらと・・


オトギリソウ(弟切草)


込み合う山頂をあとにして車山肩へくだる


ウスユキソウ(薄雪草)


広がる草原


車山肩はすぐ下だ


イブキトラノオ(伊吹虎の尾)


八ヶ岳


八ヶ岳アップ


偶然撮影した・・・彩雲(さいうん)
彩雲とは、虹色に輝く雲を意味する吉兆天象である。

同じ時間帯に富山県の海水浴場からも彩雲が見られたと北日本新聞の記事が出ていました。ビックリ☆


気持ち良い草原風景


風に靡くハクサンフウロ


ハナニガナ(花苦菜)


槍・穂高連峰


車山肩までもう少し・・・