雲ノ平・水晶岳・鷲羽岳 1

8月9日(日) 晴れ
コース】鍋平無料P<8:30>━━新穂高温泉<9:04>━━わさび平小屋<10:29>━━秩父沢<11:43>━━シシウドヶ原━━鏡平山荘<14:37>━━弓折乗越<16:00>━━双六キャンプ場<17:20>
トータル行動時間   8時間50分(同行者 広美) 

8:30<0分>鍋平無料駐車場
新穂高温泉の無料駐車場はいっぱいで入れなかったので鍋平無料駐車場からのスタート。デジカメのSDカードが不良で使えず近くの若者に相談したところ予備のカードを分けていただきました。ありがとうございました。助かりました。


9:04<34分>新穂高温泉
新穂高温泉登山センターにて、登山道の状況注意事項を係員から聞いてスタート。登山届けは事前にインターネットで岐阜県警に届けで済みです。


スタート前の記念撮影


ゲートを通過する


しばらく続く林道


橋を渡る


笠新道への分岐、水場があります。ここで1本


10:29<1時間59分>わさび平小屋
ここは温泉付きの宿泊施設になっています。名物はそうめん


りんごやトマト、きゅうりなどが冷やされています。


林道を終えて登山道に入るとこのような岩場をひたすら登ります。


11:43<3時間13分>秩父
雪渓から湧き出す水は冷たくて美味しい。ここで体を拭いて軽食を摂ってリフレッシュ


休憩者で大賑わい


槍・穂高連峰


槍・穂高連峰


秩父沢の雪渓


イタドリヶ原 
イタドリ(虎杖、痛取)とは、タデ科の多年生植物。別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ、エッタン。ただし、スイバをスカンポと呼ぶ地方もある(茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることから)茎は中空で多数の節があり、その構造はやや竹に似ている。三角状の葉を交互につけ、特に若いうちは葉に赤い斑紋が出る。


シシウドヶ原
シシウド属(シシウドぞく)は、セリ科の属のひとつ。アンゼリカともいう。北半球の広い範囲に分布している越年草または多年草。葉は羽状複葉か3出羽状複葉で、花は複散形花序になり、花弁は基本的に白色で、ときに紫色、緑色がある。果実は扁平になり、分果の側隆条が翼状に広がる。ヨーロッパを中心に、古くから薬用・食用のハーブとして用いられている。日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、世界に80種ほどが知られている。


熊のおどり場 踊りだす広美


鏡平山荘まであと5分・・・疲れた〜


逆さ槍で有名な鏡池に到着。残念ながら逆さ槍は拝めませんでした。


みなさんここで記念撮影。


14:37<6時間7分>鏡平山荘


鏡平山荘名物のカキ氷は頂きませんでしたが、エビスビールで乾杯しました。


タテヤマリンドウ


チングルマ


ミヤマキンバイ


シシウド


ラショウモンカズラ


ハクサンフウロ


ヤマハハコ


トリカブト


カラマツソウ


16:00<7時間30分>弓折乗越


花見平の雪田が見えてきた。



疲れた聡


もう一枚


聡をもう一枚


猿の惑星?を歩く広美


花見平 後ろは黒部五郎岳


クルマユリ


くろゆりベンチ



今夜のお宿 双六小屋とキャンプ場が見えて一安心


岩の上で花の香りを嗅ぐ広美


イワヒバリも見てる


17:20<8時間50分>双六キャンプ場

【追記】3泊4日分のテント泊装備、ザックの重さはそれぞれ15kgと14kg程度。重い荷物に不慣れな為、いつもの機動力は生かせず、とっても疲れた山行となりました。登山道は非常に整備されていて何の問題もありませんでした。双六キャンプ場は比較的平地でスペースがあるので居心地が良かったです。双六小屋の水はタンクから給水されるのですが鉄錆臭いです。