8月22日(火)
那須三山(茶臼・朝日・三本槍)の縦走を終えて・・・本日のお宿。都内から車で3時間、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなり有名な栃木県の那須にある温泉。
江戸時代から続く老舗旅館には、歴史を感じさせる内装や超特大のプールのような温泉など、みどころたくさんです。
栃木県那須町。この一帯にはにごり湯が有名な那須湯本温泉や、山の上の大丸温泉など、多くの温泉があります。
その中に、日本でも有数の湯量を誇る「北温泉旅館」があります。湯量が多い温泉は、お湯がドバドバと注ぎ込まれるので、お湯が非常に綺麗。綺麗なお湯だから、塩素消毒などもされていなくて、肌にもやさしい温泉です。
北温泉旅館は、映画「テルマエ・ロマエ」で上戸彩が演じるヒロインの山越真実の実家として、ロケ地にもなった温泉です。
江戸時代から続くと言われている北温泉は、昔のままの雰囲気で運営されています。
建物の中に入ると、タイムスリップした感覚
当時のパンフレットの写真も残っています。
貼られているポスターや、案内等が歴史を感じさせます。北温泉は、仏教・神道の像がいたるところに見られます。これは、大昔に北温泉が「岐多の湯川(きたのゆぜん)」と言われ、神仏の集まる場所と考えられていたためにこのような仏像たちがたくさん置かれています。
夕食
松・竹・梅と、お部屋の料金は違ってもお食事内容は同じ。
宿泊料金は安いけど品数も多く、ご飯もおいしい。
朝食
7時半から。
さめてるけどおいしくいただいた。