5月8日(月)
羽田空港第一ターミナルから鹿児島に向けて出発です。
ボーイング737-800
従来の737型機より新型主翼の採用、燃料積載能力の向上、空力特性の改善など、大幅な改良が施されていますが、なんといっても大きな特徴は翼の先端につけられた大きなウイングレットです。このウイングレットを装着することで燃料効率の向上や航続距離の延伸などの効果が大きくなります。
富士山がきれいです。
空港で購入したヒレカツサンド
1時間45分のフライトを終え鹿児島空港に到着。
そのまま乗り継ぎで屋久島空港へ
ATR42-600
5月に竣工したばかりの新型機。まだ空港職員も取扱いに慣れていないとのこと。結局20分ほど遅れて出発しました。
ATRが製造する最新鋭ターボプロップ機です。コックピットはエアバスA380の技術を取り入れたグラスコックピットに最新の航法機器を装備し、客室内は同クラスのターボプロップ機と比べて手荷物収納スペースが大きく、LED照明とARMONIAデザイン(※)によって明るく快適な空間となっています。
(※)ARMONIAデザイン:イタリア語で「ハーモニー(調和)」を意味し、イタリアのデザイナー「ジウジアーロ」が設計した客室デザイン。ゆとりある作りが特徴であり、シカゴ・アテネウムのグッドデザイン賞を受賞している。荷物の搬入口が前、人間の入口が後ろになっています。
桜島が直下に見えます。
屋久島空港に到着
空港内にある食堂
売店で登山用のガスボンベを購入しようと思いましたがゴールデンウイークで品切れになってしまったそうです。仕方がないので宮之浦港にあるスポーツ店で購入することに・・・値段が200円も安く(通常価格)購入することができました。
空港のバス停でバス待ち。
宮之浦で下車してスポーツ店まで歩きました。
途中で無人販売所を発見。安納芋¥200
屋久杉専門店
買い物を済ませ、次は白谷雲水峡へ向かうバス待ち。
宮之浦港から白谷雲水峡までは山道を標高620mまで登ります。
きれいな景色をを見ながら進みます。
バスの運転手がいろいろと解説を交えて運転してくれます。
途中でヤクザルの群れと遭遇すると、バスを停めて撮影会です。