5月11日(木)
屋久島とも最後のお別れ。
朝起きると、おにぎりの朝食が用意されていました。とっても美味しいおにぎり。
鹿児島へは高速艇トッピーで向かいます。
安房港 7:00
鹿児島へ向けて出発。朝一番の高速船は種子島経由なので、若干時間がかかります。
ロケット3号
種子島を経由して鹿児島南埠頭に9:30に到着予定でしたが、少し遅れたようです。
9:45鹿児島南埠頭
鹿児島南埠頭からレンタカーの移動となります。
開聞岳へ向けて出発
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された 。日本百名山、新日本百名山及び九州百名山に選定されている。山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、見事な円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれる。所在地は鹿児島県指宿市。
【コース】ふれあい公園<12:05>---開聞岳<13:45>---ふれあい公園<15:20>
トータル行動時間 3時間15分
12:05<0分>かいもん公園
ブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。 学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味
オーストラリア原産で、観賞用に栽培される。5-6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。
果実は朔果で、見た目には枝全体を取り巻く昆虫の卵のように見える(前記の特徴から、2,3年前の果実が順に枝に付く)。果実には粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると割れて種子を放出する。
ブラシノキ属には計34種があり、そのうちの数種が観賞用に栽培されている。
2合目
12:45<40分>5合目
5合目にはベンチが置いてあり見晴台となっています。涼しい風が心地よい。
約4,400年前頃から活動を開始し、885年までの約3,000年間にVEI4の噴火が9回、0.1 DRE km3を超える噴火が10回発生しており、この期間の平均マグマ噴出率は約1.2 km3/千年となっている。有史以降の噴火記録は6世紀ごろからあり、貞観16年3月4日(ユリウス暦874年3月25日)と仁和元年(885年)7月・8月に大噴火を起こした。この時、山頂に溶岩円頂丘が噴出し、現在の二段式の山容となった。山体は主に粘性の少ない玄武岩だが山頂付近の溶岩ドームは安山岩で出来ている。
開聞岳南麓の海底には幅7.8km、長さ9.3kmに及ぶ馬蹄形の海底崖と、海底地すべりに伴う多数の流れ山が存在している。この海底崖は開聞岳山体の南部地下にも見られ,現在の開聞岳ができる前に海底地すべりが発生したものと考えられる。
7世紀末頃の噴火による噴出物の堆積層は青コラ、9世紀末頃のそれは紫コラと呼ばれており、薩摩半島南部で広く見られる地層である。噴火の年代が分かっているので、発掘対象の遺跡の遺物がこれらの地層の上下どちらから出てくるかで、この時代の生活の変化などを知る重要な手がかりとなっている。7世紀末の噴火では被害を受けつつも、古墳時代の様式を残した生活が続いていたが、9世紀末の噴火では大きな被害を受けて集落が放棄されるなど大きな生活の変化が起きていることが判明している。橋牟礼川遺跡は9世紀末の噴火によって放棄された代表的な集落である。
2000年(平成12年)12月12日から下旬にかけて、噴気が観測された。
13:45<1時間40分>開聞岳山頂
地元の方に記念写真を撮っていただきました。
地元の方に頂いた漬物 ゴーヤと梅を氷砂糖で漬けたそうです。さっぱり頂けます。
中身はリンゴでなくイチゴ?ジャム
素晴らしい景色に疲れも吹き飛ぶ
15:20<3時間20分>かいもん公園