磐梯山

5月15日(火) 晴れ
磐梯山(ばんだいさん)は福島県耶麻郡猪苗代町磐梯町北塩原村にまたがる山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている。
コース10:00翁島登山口(2時間15分)磐梯山(15分)弘法清水小屋(30分)磐梯山(1時間35分)翁島登山口14:35
トータル行動時間 4時間35分(単独行)

国道115号 猪苗代町白木城より撮影。綺麗な田園風景に逆さ磐梯山
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磐梯山に登るには、(1)八方台登山口コース、(2)裏磐梯登山口コース、(3)表登山口(猪苗代登山口)・青年の家コース、(4)翁島登山口コース、(5)渋谷登山口コース、(6)川上登山口・川上温泉コースの6つがあります。
今回は雪解けの早い南側の翁島コースを選択しました。このコースは非常に直線的に、急勾配のガレ場を登っていきます。急登ですので、体力自慢の方向けです。登山の後半部では猪苗代湖などのすばらし眺望が望めますので、余裕のある登山が出来る方が向いています。

10:00 翁島登山口
登山口手前の駐車場に到着すると、登山の格好をした人たちが一生懸命山菜を摘んでいました。
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スキー場内に登山道はあります。ブナやミズナラの新緑が気持ちがいいです。
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ツツジのつぼみ
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ゲレンデに出ると眼前に磐梯山が見えます。
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ゲレンデを歩いたほうが早いらしいのですが、日差しが強いので林の中を進みました。
今年は熊が多いと地元の方が話していたのでちょっと心配になりました。
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振り返ると猪苗代湖が望めます。
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最初のロープ場
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ミヤマキンバイ
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日差しが強くて暑い!
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ミネザクラ まだまだたくさん咲いていました。
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ミヤマキンバイ
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ミヤマキンバイ群生
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ずっと続く同じ景色・・・・なかなか進みません
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最初の登山者と遭遇。今日は山頂を目指さずにこのミヤマキンバイを観に来たという。
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相変わらず山頂の景色は変わらず・・・・
とんでもない失敗をしてしまいました。水を忘れました。ペットボトル500mlがたまたま1本ありましたが、この暑さです。すでに飲み干してしまい・・・・
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磐梯山山頂に到着
脱水症状、休むことなく、ザックをデポして清水小屋へ直行です。
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振り返って猪苗代湖
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安達太良山方面、乳首が見えます。
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山頂の裏側にはまだまだ雪渓が見られます。
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弘法清水小屋に到着
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この清水が美味しい!
乾いた体を潤します。タオルを濡らして体を拭いてリフレッシュ
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再び山頂を目指します。
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スミレ
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飯豊連峰 
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西吾妻山
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山頂まであと少し
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振り返って湖群・・・・明治21年(1888年)爆発性の強い噴火活動を起こした。この活動では山体が崩壊して北側の集落が埋没し、死者477名をだす大災害となった。この噴火活動は近代日本を襲った最初の大規模な自然災害であって、明治政府は国をあげて調査、救済、復旧活動を実施した。噴火後には大きく北に向けて開いた馬蹄形地形が形成された。北麓では長瀬川が埋没して水をたたえて、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼などが形成され、幾度となく河川が決壊して、洪水(土石流、火山泥流)となって長瀬川下流地域を襲った。
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三角点到着
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山頂の祠
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猪苗代湖方面
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山頂小屋とグランデコ
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山頂から飯豊連邦
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翁島口へ下山開始・・・・ミヤマキンバイがきれいです。
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ミヤマキンバイ
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会津若松方面
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猪苗代湖
猪苗代湖(いなわしろこ)は、日本の福島県会津若松市郡山市耶麻郡猪苗代町にまたがる、日本国内で4番目に広い湖である。別名、天鏡湖(てんきょうこ)。阿賀野川水系所属の一級河川の指定を受けており、福島県のシンボルの一つとされている。
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ミヤマキンバイと登山靴・・・ソールをあたらしくしてからの初登山です。
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猪苗代湖ミヤマキンバイ
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ミヤマキンバイ
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ミネザクラ
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帰りはゲレンデをまっすぐ降りました。こっちの方が断然早い!
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振り返って磐梯山
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14:35 翁島登山口に到着
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「R7号線磐梯山展望所」より撮影
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【後述】福島県遠征、日帰り登山(安達太良山-磐梯山)終了しました。