9月9日(日) 曇り
今日で道東旅行も最終日。14:45中標津空港出発なので、午前中のみの観光となります。
日本最東端の納沙布岬へ向かいました。
日曜日でしたが、人もまばらで少なかったです。
海辺では漁師がコンブ狩りをしていました。良く見ると岬の近辺では、コンブが乾燥のため沢山干してありました。
北方館 望郷の家
係員、受付もなく無料で入場できます。
北方領土の歴史がよくわかり、勉強になりました。本州(群馬)に住んでいると、他人事のように感じてしまいますが、同じ日本人として、この北方領土の問題は改めて考えさせられます。
2Fには望遠鏡で北方領土を見ることができます。
貴重な時間を体験できました。
希望の道
北方領土返還を求めて、全国の都道府県から石が集められました。
群馬県もありました。
コンブ漁の様子
四島(しま)のかけ橋の像
北方領土の返還を実現することは日本国民の心からの願いであるので、返還実現への固い決意を象徴するために建立されたのがこのモニュメントなのである。像の下には「祈りの火」があり、この公園の北方館の開館時間に合わせて燃え続けている。
納沙布岬を見たら中標津空港へ直行です。途中に面白いものを発見しました。
北方原生花園
オホーツク海を望み、広さ約75haの原生花園は紫のじゅうたんを敷きつめたように
一面を染めあげるヒオウギアヤメに魅了される。
他にもエゾカンゾウ、ネムロタンポポ、キンポウゲ、トウゲブキなど100種類もの花が
咲き揃う。また草原の奥には、ミズナラの風衝林もあるので見ごたえ充分。
園内にはポニーを放しており、自然散策のほかにホースウォッチングもできる。
すごいんです。鍵もかかっていない柵の扉を開くと、たくさんのポニーたちが放牧されていました。
近くまで来ましたが、とてもじゃないけど触れません。
中標津空港に到着。時間が余ったので空港レストランで昼食です。
自家製 イクラ帆立丼 ¥1680