3月19日(火)
沖縄旅行も最終日、ホテルをチェックアウトして景勝地の「万座毛」へ向かいました。
朝からすごい風です。
私たちが宿泊した「ホテルサンセットヒル」をご紹介。
楽天トラベルのサイトから格安旅行で探し出しました。もともとリゾートマンションだった建物を改修してホテルにした建物です。キッチンが付いていて調理も可能です。私たちはしませんでしたが・・・お部屋は広くて使い勝手は良かったです。朝食付きのプランにしましたが、朝食もおいしくて、特に毎朝焼き上げる「ちんすこう」が最高でした。スタッフのおねえさんも、いつも笑顔で対応してくださり、おかげで良い旅行となったこと、大変感謝しております。
沖縄本島北部の恩納村にある万座毛(まんざもう)は、「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
ママの希望で「やちむんの里」へやってきました。
1682年、琉球王府は沖縄各地にあったやちむん(焼き物)窯を首里城下(現在の那覇市牧志)に集め、
壷屋窯が誕生しました。この壺屋窯よりも古い窯が、読谷村喜名から発掘調査によって発見されました。
ここで焼かれた焼き物は喜名焼と呼ばれ1670年頃に盛んに焼かれていましたが、その後、
喜名焼の歴史は途絶えてしまいました。
海辺の陶芸屋さんに来ましたが私は一人海岸へ
沖縄の住宅、屋根の上に高架水槽があります。地元の方に話を聞くと、昔は水道が断水することが多かったため、設けてあるとのことでした。
雨が多いのに水不足になるのはなぜ?
その答えは、その風土と人口密度にあるらしい
沖縄では雨の大半が梅雨と台風によってもたらされます。
けれども・・サンゴ礁の台地であるその土壌は保水力が低く、
まとまって降った雨を効率よく蓄えておくことができない。
さらに、沖縄には勾配が急で距離の短い川しか無いため、雨がすぐに海に流れてしまいます。
高い人口密度も水不足の原因の一つです。
沖縄県の人口密度は490人で全国第9位。
ただし、この数字は離島も含んでのものですから・・
本島に限ればもっと密度は高いのではないでしょうか?
斎場御嶽にやってきました。
神の島 久高島から沖縄本土へ初めて上陸したとされるところへ向かいました。
球の創成神である女神「アマミキヨ」が久高(くだか)島から渡ってきた場所として地元では聖域として大切にされているビーチです。上陸した地点を示す石碑「ヤハラヅカサ」が浜の少し沖合に立っていて、満潮時は海に沈み干潮時にのみ、その全容が現われます。
「ヤハラヅカサ」です。
姉妹
美しい砂浜
もずくそばの店 くんなとぅ
もずく食べ放題に惹かれて立ち寄ってみました。
もずくそば頼みましたが・・・・ノーコメント
食後は奥武島へ
「いまいゆ市場」へ到着。
岸壁には野良猫?がたくさん。そして写真はありませんが市場の中では美味しそうな海鮮丼¥500・・・・ほかにもたくさん・・・・ここで食べれば良かったのに・・・涙
鮮魚のほかにも野菜や果物もたくさん売っていて、しかも安い。
もう少し勉強していれば・・・と思いました。
ドライブ中にすごい人混みを発見
「大城てんぷら店」
県外のお客さんはもちろん県内にもファンが多く、お店の前には天ぷらの揚げあがり待つ人たちがたくさん。注文書にオーダーを記入しお会計をしたら、番号札をもらってしばしの待機です。
想像通りの美味しさでした。やっぱりここに来たらもずく天でしょう。
夕暮れ時の那覇空港
さよなら 沖縄
【総評】生まれて初めての沖縄本島。那覇空港に到着してレンタカーに乗るまでの混雑、これから始まる沖縄旅行に不安を覚えましたが、なんのその。4日間過ごして、沖縄に対して抱いていたイメージが全く間違えだったことに気づかされました。沖縄の言葉、信仰・・・沖縄の食(豚)について様々なお話が聞けたことが本当によかったです。初めてのスキューバダイビングも感動しました。また、美しい自然以上に感じるものが多かった旅となりました。