浅間隠山

今日はママと沙和ちゃん3人で群馬100名山、日本200名山の浅間隠山へ行ってきました。

レンゲショウマが咲き始めていました。

レンゲショウマ(蓮華升麻、学名:Anemonopsis macrophylla)は日本特産の1属1種の花。キンポウゲ科レンゲショウマ属多年草

f:id:goniyoyo:20200819074546j:plain

本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。複数の都道府県レッドリスト絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されている田中澄江が『新・花の百名山』の著書で甲武信岳を代表する花の一つとして紹介した御岳登山鉄道が毎年8月に、「御岳山レンゲショウマまつり」を開催している

f:id:goniyoyo:20200819074559j:plain

花が蓮に、葉がサラシナショウマ晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二-四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。類似した和名の種としてユキノシタ科キレンゲショウマ(黄蓮華升麻 Kirengeshoma palmata)がある。これは本種に似て、黄色い花をつけることからの命名である。

f:id:goniyoyo:20200819074613j:plain

浅間隠山(あさまかくしやま)は、群馬県吾妻郡東吾妻町長野原町の境にある山。標高1,757m。浅間隠山は、遠望すると円錐形の美しい山で、川浦富士や矢筈山の別名を持ち、山頂部は2つの峰に分かれている。最短距離の登山コースでは、1時間半から2時間程度で山頂に達することができ、年配者や子供でも登りやすい山に関わらず、山頂の眺望が素晴らしいことから、近年多くの登山者を集めている。日本二百名山の一つに選ばれている。

f:id:goniyoyo:20200819074645j:plain

浅間隠山の名前は、中之条や東吾妻方面からみると、浅間山を隠してしまうことからつけられたとされている。

f:id:goniyoyo:20200819074712j:plain

さくらと川の字でお寝んね