9月19日(土)、ママが大出さんと組んだダブルスで見事、群馬県テニス協会のA級選手に昇格しました。苦節・・・年やっと上がれました。
お父さんが亡くなり、いろいろと忙しかった中、本当に頑張りました。気分転換も兼ねて沙和ちゃんと3人で北アルプスの燕岳へ向かいました。
が、しかし･･･登山口の注意書きを見ると、コロナ対策の為テント泊する人も完全予約制だとか･･･早速、予約してみたが満杯で無理・・・・・ここまで来たのに････
落ち込む僕らに救いの手が・・・管理人のおじさんが登山口のところでお金を払ってキャンプして、明日、登ればいい・・・ということで、登山口で一泊することになりました。
中房温泉の前でテントを張りました。利用料は1人￥1000です。
時間がいっぱいあるので3人で近くを散策しました。
第2駐車場の奥に有明山の登山口があります。そこから5分程度のところにある3段の滝です。
このキャンプ地には温泉の蛇口があって(恐らく点検用？)温泉が使えるんです。早速洗顔するママと沙和ちゃん。このあとキノコを採ったりとなかなか普段経験できないことができました。
9月21日(月)
5：15<0分>中房温泉
いきなりの急登りです。
7：40<2時間25分>合戦小屋
名物のスイカは終了
今は、お汁粉だそうです。
トイレ前のナナカマドがとってもきれいでした。
記念撮影
左手に槍の穂先が見えてきました。
燕山荘まで1.3km ここまでくると少し紅葉が出てきます。
燕山荘がすぐ目の前です。
下では曇り空でしたがいい天気になりました。
素晴らしい雲海です。富士山もうっすらと見えました。
8：30<3時間15分>燕山荘
ここで軽い食事休憩
燕岳
槍ヶ岳縦走路
ビールで乾杯
雲海をバックに
イルカ岩
メガネ岩
9：50<4時間35分>燕岳山頂
燕岳（つばくろだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）にある標高2,763 mの山。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。
常念山脈に属し、北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。1934年（昭和9年）12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山頂付近は特別保護区域、その周辺は特別地区に指定されている。中房温泉が登山口であり、大天井岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始点でもある。花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。山名は、春の雪形がツバメに似ているためつけられた。1915年（大正4年）の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』で燕岳が記され、この10年前からの期間内で命名されたとする説がある。
槍から三俣蓮華まで素晴らしい稜線です。
ママ 最高～
コマクサが･･･今年最初で最後かな？
燕山荘で記念の手ぬぐいを購入
燕岳は女王と呼ばれるだけあってとっても綺麗でした。
