2024年10月11日~12日 一泊二日
【1日目コース】椹島---赤石岳東尾根登山口〈8:28〉---赤石小屋〈11:39〉---岳間分岐〈14:00〉---赤石岳〈14:22〉---岳間分岐〈14:37〉---小赤石岳〈14:55〉---大聖寺平〈15:39〉---荒川小屋〈16:07〉
山行 6:49 休憩 0:42 トータル 7:31
【2日目コース】荒川小屋〈4:10〉---中岳〈5:24〉---荒川中岳避難小屋〈6:00〉---悪沢岳〈6:55〉---丸山〈7:29〉---千枚岳〈7:59〉---千枚小屋〈8:39〉---駒鳥池〈9:11〉---蕨段〈9:54〉---清水平〈10:10〉---瀧見橋〈12:15〉---椹島〈12:22〉
山行 6:31 休憩 1:39 トータル 8:10
前日の夜に畑薙第一駐車場に到着。車中泊をして、7:30の始発バスに乗りました。林道では9月に崖崩れが発生し、乗車員すべての人がヘルメット着用でした。
赤石岳東尾根登山口
歩荷返し
赤石小屋
コーラを購入して一服しました
富士山の頭が見えました
最高の天気
赤石岳山頂
日本で7番目に高い山であり、赤石山脈(南アルプス)で4番目に高い山である。
赤石岳(あかいしだけ)は赤石山脈の長野県と静岡県にまたがる標高3,120.5 mの山である。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山及び新日本百名山に選定されている。
北岳・間ノ岳・悪沢岳に次いで、南アルプスで4番目の高さである。山頂には一等三角点(点名が「赤石岳」)が設置されており[1]、一等三角点としては最高所のものとなっている[6][注釈 2]。山頂直下の南に赤石岳避難小屋があり、約700 m北に小赤石岳のピークがある。
稜線の東側斜面にはいくつかの圏谷が見られ、これは日本国内では最南端の氷河の痕跡である。南西斜面には「ゴーロ帯」と呼ばれる岩石氷河の地形が見られる。山頂付近では線状凹地が見られる。山体は輝緑凝灰岩や火砕岩などから構成される。また、小赤石岳から赤石岳山頂にかけては森林限界のハイマツ帯で、多くの高山植物のお花畑が広がっていて、ライチョウの生息地となっている。山域にも分布する赤石山脈が和名の由来である「アカイシリンドウ」は、環境省レッドリストの絶滅危惧IB類(EN)の指定を受けている。亜高山帯には、ダケカンバ、シラビソ、トウヒ、ツガなどの原生林が広がる。ニホンカモシカ、ツキノワグマ、ニホンジカなどの哺乳類が生息する。静岡県側の周辺の山域は、特種東海製紙の井川社有林となっている。
山腹の南斜面は大井川支流の赤石沢の源流になっている。山名は赤石沢に多い山体の一部を構成する赤色のラジオラリアチャート岩盤に由来し、明治以降に称されるようになったとされている。なお、異説として山全体が他の山に比べて赤く見えることに由来するという説もある。
赤石山脈の名はこの山から転用されたものである。1820年(文政3年)の『駿河記』で「赤石嶽」と表記されていた。日本の天文学者の秋山万喜夫は、1999年2月5日に発見した小惑星に「赤石岳」と命名している。
小赤石岳山頂
明治時代には地質学者のハインリッヒ・エドムント・ナウマン、植物学者の河野齢蔵、ウォルター・ウェストン、小島烏水などが登頂している。1957年(昭和32年)に第12回静岡国体の登山部門が南アルプスが会場になって以降、この山域への登山者が増加した。
予定の16:00を回ってしまいましたがなんとか荒川小屋へ到着しました。
途中で太ももが攣ってしまい焦りましたが何とか持ちこたえました。
下調べをしなかったのがまずかった・・・
小屋では食事の提供はないという話でしたが、1000円で豚丼が頼めました。
ニンニク、ショウガが効いた、お肉たっぷりの豚丼は疲れた体に非常に助かりました。
【2日目】
4:10荒川小屋出発
中岳山頂にて日の出を待つ。暖かいコーヒーを入れて至福のひと時。この山行で唯一の落ち着いた時間でした。
中岳山頂
富士山と日の出
悪沢岳山頂
荒川岳(あらかわだけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である。
荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である。「三山」と呼ぶ場合は以下の3つを指す(以下、西から東への位置順に記す)。
さらに、その東側に位置する以下の2つの小ピークも荒川岳の一部分である。
- 丸山 標高3,032 m
- 千枚岳 標高2,880 m
丸山と富士山
丸山山頂
千枚岳山頂
瀧見橋より最後の滝を眺める
椹島は目前・・・疲れました。