10月12日(水) 晴れ 23.8℃
【コース】慰霊塔P(6:19)━━西黒尾根登山口(6:33)━━トマの耳(8:52)━━オキの耳(9:00)━━一ノ倉岳(9:43)━━茂倉岳(9:59)間食休憩━━一ノ倉岳━━オキの耳━━トマの耳━━田尻尾根登山道━━慰霊塔P(13:12)
トータル行動時間 6時間53分
今日は群馬県も新潟県も晴れの予報なので期待大です。ガイドにはいきなりの急登りとありましたが、それほど苦にはなりませんでした。
大きなカタツムリ発見・・・・・ヒダリマキマイマイ
名前のとおり、殻が珍しい左巻きになっています。
良い天気です。フリースを着ていましたが、暑くなって脱ぎました。
森林限界を抜け、ラクダのコブ
コブを超えると前面には美しい景色が広がってきます。あまりの美しさに一気にテンションが上がります。
ここで会った登山者は、先週も訪れたが、天気が悪くて何も見えなかったらしく、やはり喜んでいました。
お互いに記念撮影を撮り合いました。先に進んでくださいというので、お先に・・・
このあと氷河の跡といわれる一枚岩を通過(濡れていると滑って危険だということでしたが、今日は乾いていて大丈夫でした)、そしてザンゲ岩も通過。
谷川岳山頂(トマの耳、オキの耳)がすぐそこに見えてきました。
西黒尾根が終りました。景色が良かったせいか、疲れをあまり感じません。
窒素濃度測定器・・・みなかみ町 森
山頂で環境測定しているんですね。
8:52<153分>トマの耳
やはり山頂は風があって寒いです。再びフリースを羽織る。
9:00<161分>谷川岳山頂 オキの耳
【谷川岳】プロフィール
群馬・新潟県境に連なる、谷川連峰。そのほぼ中央にそびえる谷川岳(1,963m)は、標高こそ仙ノ倉山(2,026m)や茂倉岳(1,978m)などに劣るものの、一の倉沢、マチガ沢が刻んだ岩と雪のアルペン的山容はまさに主峰の貫禄。谷川連峰から奥利根にかけての一帯は高山植物の種類が多いところだが、特に谷川岳山頂周辺には蛇紋岩地のためホソバナウスユキソウ、オゼソウなど珍しい植物も多く見られる。雪と岩、そして花に彩られた魅力あふれる山、それが谷川岳だ。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
クロイロコウガイビル
褐色〜黒褐色で、頭部がイチョウの葉のような形の細長い生き物。
人家周辺にも生息し、普段は植木鉢の下や朽木の裏などに潜んでいる。雨が降った後には地面を這っているのを見ることがある。
ナメクジやカタツムリを食べる肉食性。体の中央部に口がある。
いよいよ一ノ倉です。
水色の服。埼玉県からきた男性も今日が初めての谷川岳ということで意気投合。
目的地も同じなので一緒に進みました。
林 稔 23才
古都 昇 22才
三井銀行本店店員
昭和28年11月3日 Bルンゼに於いて新雪のため遭難 昭和30年8月建