湯ノ丸山・烏帽子岳

2月20日(月) 晴れ 10.7℃
【コース】地蔵峠<6:58>━━鞍部<7:56>━━小烏帽子━━烏帽子岳<8:36>━━小烏帽子━━鞍部━━湯ノ丸山<9:58>━━ツツジ平━━地蔵峠<11:00>
トータル行動時間      4時間2分


6:58<0分>地蔵峠駐車場
写真の『ロッジ花紋』の横からスタート
買ったばかりのストックは安ものだけあってちょっと頼りないかな?


キャンプ場を通過


今朝は寒かったので霧氷を期待しましたが・・・残念ながら見られませんでした。


烏帽子岳ツツジ平の分岐
真っ直ぐ烏帽子岳へ向かいました。


登山道にはトレースがしっかりあり、圧雪されていて歩きやすかったです。


左手に八ヶ岳と富士山を見ながら歩きました。


霧氷であったらもっと綺麗だったでしょう。


鞍部に到着。
サングラスをいつの間にか落としてしまい折り返して探しました。すぐに見つかってよかった。


烏帽子岳への登り


登りきると、前面にアルプス群が広がります。


八ヶ岳


富士山


雲上の散歩道・・・綺麗ですね〜


烏帽子岳山頂まであと少し


四阿山


8:36<98分>烏帽子岳山頂


烏帽子岳】プロフィール
 女性的な円い湯ノ丸山と対照的に、天空に突き刺すような三角錐烏帽子岳は、湯ノ丸山に登った登山者は憧れる。標高は湯ノ丸山より若干低いが狭い岩塊の山頂は居ながらにして360度の展望が味わえる。烏帽子岳(烏帽子山)は全国各地に五十前後あり、長野県には地形図に記されているだけでも、北アルプス裏銀座、志賀高原中央アルプス木祖村と湯ノ丸高原の五峰がある。中でもこの烏帽子岳は登山口までのアクセスも良く、登山道も整備されており初心者でも安心して登ることができるため人気がある。(信州山岳会より)


烏帽子岳山頂より富士山


ま〜るい 湯ノ丸山


鞍部まで戻り再び湯ノ丸山への急登り


最後の登りがきつかった!


9:58<120分>湯ノ丸山山頂

【湯ノ丸山】プロフィール
湯ノ丸山は嬬恋村の鹿沢高原と、長野県東御市の北端との境にある。群馬県指定天然記念物の「湯の丸天然ツツジ群落」は6月中旬から7月はじめにかけて、約60万株といわれるレンゲツツジが咲き競い、燃えるような朱赤色が緑の高原に鮮やかに映えて見事である。毎年6月第三日曜日のツツジ祭りのときは、地蔵峠は車と人でいっぱいになる。嬬恋側では「鹿沢高原つつじ祭り」(山開き)が、九十番観音前広場(民宿わたらせ前)で行われる。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)


手前から、篭ノ登山、黒斑山、浅間山


浅間の噴煙


遠望


下山路を振り返ると・・・スキー、スノーシュー、ソリなど縦横無尽にトレースが出来ています。


風見鶏と鐘
鐘は鳴らないように細工してあります。


ツツジ
写真から・・・雪の表面に突き出た木の枝はツツジの木だそうです。例年であれば完全に雪の中に埋もれるそうですが今年は積雪量がすくないらしいです。


地元の方(篭の登山岳会)に地蔵峠までの最短ルートを教わりゲレンデの横を下りました。


11:00<242分>地蔵峠
【感想】雪山、特にトレースの無い道に恐怖心を持っていたので今回も心配していましたが、想像以上にトレースがたくさんあってストレスを感じることなく楽しめました。特に烏帽子岳の雲上の散歩道(尾根歩き)は最高の景色で感動しました。次は地元の方に薦められた根子岳でも行ってみようかな?