皿伏山・尾瀬沼(その1)

5月31日(木) 晴れ 24.4℃
コース】大清水P<6:51>━━一ノ瀬<7:33>━━三平峠━━三平下<8:32>━━南岸分岐<8:56>━━大清水平━━皿伏山<9:56>━━南岸分岐━━小沼湿原━━沼尻<11:09>━━浅湖湿原━━大江湿原━━尾瀬沼ビジターセンター<12:05>━━三平下━━三平峠━━一ノ瀬━━大清水P<13:53>
トータル行動時間     7時間2分


6:51<0分>大清水駐車場


大清水登山口


7:33<42分>一ノ瀬休憩所


三平橋


水場・・・おいしい岩清水を一杯いただく


新緑のブナが美しい


三平峠あたりから積雪路・・・帰りの登山者と沢山すれ違いました。


尾瀬沼が見えてきました。奥には燧ケ岳も・・・テンション上ります。


8:32<101分>三平下


尾瀬沼山荘


尾瀬沼休憩所


燧ケ岳


南岸危険の標識・・・帰りの登山者の話を聞くとほとんどの方が「南岸は崩壊箇所もあり積雪路だから通過しなかった」と話してくれました。
しかしわたしは皿伏山に登るので通らなくては行けません。


8:56<126分>南岸分岐


富士見峠への登山道は積雪で全く見えません。迷いながらも急斜面を適当に登りました。


GPSを活用してなんとか湿原まで到着


大清水平


皿伏山まではところどころテープがありますが、見失いやすいです。
なんどか針路を外しましたがGPSのおかげで無事に歩けました。


9:56<185分>皿伏山山頂
【皿伏山】プロフィール
富士見峠から白尾山(2003m)、皿伏山を経て尾瀬沼へ抜けるこのコースは、途中に原生林や小湿原があり、変化に富んだコースで登山者で賑わう尾瀬の中でも、特に静かな山行を楽しむことができる。皿伏山はその名の通り皿を伏せた姿をしており、このような形をした火山は楯状火山と呼ばれる。特に山頂から大清水平までは広い尾根となる。皿伏山の東にある大清水平は、原生林に囲まれた美しい湿原で遅咲きの水芭蕉ワタスゲなどが咲く。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)


下山時のほうがテープを見つけやすいです。


大清水平まで戻りました。


尾瀬沼まで戻りました。


こんなところで踏み抜いたら・・・


鹿の糞・・・尾瀬でも近年、ニホンジカによる食害が報告されています。おそらくニホンジカの糞でしょうか?


燧ケ岳
今日の天気予報は一日中曇りマークでしたが、なんのなんの、こんなにも良い天気に変わってしまいました。


尾瀬沼、南岸の登山道もこの辺りで終了。崩落箇所、朽ちた木道など荒れていました。


小沼湿原と燧ケ岳・・・絶景に!!!


この辺りのお花はまだまだのようです。


燧ケ岳と沼尻休憩所が見えてきました。