9月20日(金)
槍ヶ岳登山を終えて、閉店間際に入店いたしました。
うなぎ うな亭
特上うな丼 頂きました。
私は関東の出身ですが、ウナギの焼き方に関東と関西で違いがあると初めて聞きました。関東風蒲焼きの見た目うなぎの蒲焼きをぱっと見ただけでは、どちらの地域の焼き方かは分かりづらいですよね。関東風の蒲焼きは背開きしているため、身の両端が肉厚で、中央の身が薄いことから分かります。また白焼きを一度蒸す工程が入るため、味わいはわりとさっぱりしていて、やわらかくてふんわりした食感が関東風の特徴となります。関西風蒲焼きの見た目、一方の関西風のうなぎの蒲焼きは腹開きが基本ですので、開いた身の両端が薄く、中央の身が肉厚なことで見分けることができます。また関西風のうなぎは蒸し工程がないため、脂がのったうなぎ本来のコクのある味わいが特徴です。そのため焼く時間が長く皮がパリッとしていて、関東風に比べてしっかりした食感になります。
写真でわかりますか?関西風です。
初めて食べましたが、しっかりした歯ごたえと脂の乗りが良かったです。