嵩山

3月20日(火) 晴れ 12.4℃
【コース】表登山道入口<8:57>━━見晴台<9:13>━━小天狗<9:42>━━不動岩<9:54>━━胎内くぐり━━弥勒穴<10:20>━━一升水<10:36>━━御城の平<10:44>━━経塚━━烏帽子岩━━五郎岩<10:55>━━経塚━━嵩山(大天狗)<11:20>━━東登山道入口<11:47>
トータル行動時間      2時間50分


道の駅『霊山たけやま』駐車場
今回は道の駅で「ハイキングコース及び嵩山三十三観世音案内図」を頂いてからスタート。
前回できなかった三十三観世音巡りをしました。


8:57<0分>登山道入口


9:13<16分>見晴台
真正面に榛名山


休石


9:42<45分>小天狗


不動岩直下の鎖


9:54<57分>不動岩
不動岩の頂上には、やはり不動明王


草津白根山


10:20<83分>弥勒穴


10:36<99分>一升水


10:44<107分>御城の平


10:55<118分>五郎岩頂上


皇海山


11:20<143分>嵩山(大天狗)山頂


【嵩山】プロフィール
中之条町の中之条盆地の北に、城塞のような台形の形の岩山が目立つ。これが嵩山で、古くは武山、あるいは嶽山といい、ここに武山城が築かれていた。この武山城は岩櫃城の支城で岩櫃城主斉藤憲広の子、城虎丸が守っていたが、岩櫃落城の2年後、永禄8年(1565年)11月、真田幸隆(幸村の祖父)の攻略をうけ激戦のあとに落城。本丸北の天狗の峰から城虎丸が飛び降りて死ぬと、多くの家臣たちもあとを追って自決したという悲話を秘めている。元禄15年(1702年)頃から、江戸の僧空閑と地元の人々の力で、戦死者の霊を弔うため、霊山三十三観世音の石像が立てられた。現在、山内随所の岩陰に見られる。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)


11:47<170分>東登山口入口
【三十三観世音】

※五番は石像が見当たらず。消えた?三十二、三十三番は西登山道に点在するのですが、案内地図によると経塚からの道が通行止めとなっており見ることはできませんでした。
【感想】こうやって多くの観音様を見ると圧巻ですね〜。今日は朝早くから岩櫃山と嵩山をたてつづけに登ったので登山時間以上に体力を消耗しました。改めて奇勝地である2山の魅力を再確認できた一日でした。