11月20日(日) 晴れ 22.5℃
【コース】小沢橋路肩駐車<9:00>━━不動滝<9:15>━━(登山道を間違えるがなんとか)天狗峠<10:22>━━四ッ又山<10:46>━━マメガタ峠<11:19>━━鹿岳のコル<11:52>━━二ノ岳<12:04>━━鹿岳のコル━━一ノ岳<12:26>━━高原下降点<12:49>━━木々岩峠登山口<13:25>━━小沢橋路肩駐車<14:49>
トータル行動時間 5時間49分
実は昨日、高崎のICI石井スポーツで冬山用の登山靴を買ってきました。早速、馴らし履きです。
9:15<15分>不動滝
これが地図に載ってる滝?これ程、小さいとは思いませんでした。ここは登山道の標識もそうですが目印となるものが一切ありません。
途中、またしてもピンク色のテープに誘導されて、道を間違えました。
引き返したものの・・・本当に頭にきました。
このコースではテープを当てにしないように気をつけましょう。
この分岐点・・・地図(昭文社 山と高原地図「西上州」)には載っていません。
ここを右に向かいました。これが大きな間違い。
踏み跡のある山尾根を心地よく進むのですが、ピークに着いたら、行き止まりでした。
もう一度地図と太陽の位置を確認して・・・考える。
恐らくここは本道のとなり。右側の尾根を進んできてしまったようだ。
尾根道を進めばなんとか四ッ又山に着くだろうと・・・強行歩行です!
お地蔵さん・・・もしや?
そうです。地図に載っていた地蔵のところに到着です。
だいぶ遠回りしましたが、ここでやっと合流できます。
10:46<106分>四ッ又山山頂
【四ッ又山】プロフィール
四ッ又山は下仁田町と南牧村の境にあり、マメガタ峠をへだてて、西は鹿岳に連なっている。山頂部は4つの鋸の歯のようなピークからなるが、見る場所によっては鋸歯があまり目立たなく、下仁田富士とも言われている。
この山は日本でも数少ない、「根なし山(クリッペ)」のひとつである。根なしとは、現在の位置に積もった地層ではなく、よそで出来た地層が、ほぼ水平に近い「押しかぶせ断層運動」によって移動してきたものである。下仁田周辺の川井山、大崩(おおぐい)山、御岳、大山とともに一続きの地層のまま移動してきたものが、流水に侵食されて現在のような独立した根なし山になったものと言われている。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
山頂からは下仁田や富岡の町が一望できます。
天狗像の奥に進むと、山頂に石像があります。ここからも360度の展望。
4峰目は祠のみでした。写真は割愛。
それぞれの峰を石像達が見守る形で建っていました。それぞれに意味がありそうですね。
下りです。この季節の登山道は落ち葉で隠れてしまうのが問題です。