雲ノ平・水晶岳・鷲羽岳 2

8月10日(月)晴→雨
コース】双六キャンプ場<7:32>━━巻道分岐━━双六岳<8:59>━━三俣蓮華岳<10:32>━━三俣蓮華岳キャンプ場<11:57>━━黒部川水源地標<12:04>━━岩苔乗越<14:33>━━祖父岳<15:33>━━雲ノ平キャンプ場<16:20>
トータル行動時間  8時間48分(同行者 広美)


7:32<0分>双六キャンプ場


双六小屋の前でスタッフのお姉さんに頼んで撮影。「素敵なカップルですね〜」とお世辞を言われる。
この看板は花の百名山の著者で知られる田中澄江さんが書いたものだそうです。


双六岳への登り。いきなりの急登


巻道への分岐 私たちは稜線ルートから双六岳山頂を目指します。


シシウド


鷲羽岳と奥に水晶岳


チングルマ


お花畑が美しい


雪渓と広美


トウヤクリンドウ


綺麗な山肌と青空・・・双六岳も良い山です。


聡・・・バックに槍・穂高連峰


槍を見つめる広美


8:59<1時間27分>双六岳山頂
兵庫県からいらした気さくなおじさんにバンザイさせられました。一人楽しく動画を撮る姿が微笑ましかった。
じつはここで胸に掛けてた地図を置き忘れたんです。その後探したが結局見つかりませんでした。


薬師岳 百名山


三俣蓮華岳 3百名山 三俣は、富山、長野、岐阜の3県をまたがっているから。


鷲羽岳 百名山


水晶岳 百名山


薬師岳 百名山


黒部五郎岳 百名山


三俣 黒部方面へ


稜線をすすむ


槍・穂高連峰


ハナニガナ


山頂に到着


10:32<3時間>三俣蓮華岳山頂


イワギキョウ


三俣峠


鷲羽岳、三俣山荘、三俣蓮華キャンプ場が見えて一気にテンションが上がる。


11:57<4時間29分>三俣蓮華キャンプ場
キャンプ場は素通りして雲ノ平方面へ、ここから沢沿いを一気に標高を下げてゆきます。予想以上に・・・


雲ノ平への急登が眼前に


12:04<4時間36分>黒部川水源地標


分岐点・・・ここで思案。目的地は雲ノ平なので標識どおりに通常は進むと思うのですが、山と高原地図のCTによると岩苔乗越〜祖父岳経由のほうが短時間でつくはず・・・体もつかれたし、考えた末、岩苔乗越へすすみました。


ミヤマシロチョウ?


広美のお花摘み、このあと雨が降り出してカッパを着用


14:33<7時間1分>岩苔乗越


祖父岳へ


広美の背後に怪しい男の影が・・・この男性は雲ノ平キャンプ場にテントを設営して、空身で水晶岳を登ってきたとのこと。雲ノ平まで先導して頂きました。


15:33<8時間1分>祖父岳山頂
雨と靄で展望は望めず


分岐、雲ノ平へ


雲ノ平がいっきに近づき疲れも癒える


エゾシオガマ


16:20<8時間48分>雲ノ平キャンプ場
先導していただいたお兄さんの助言んい従い、この場所にザックをデポして雲ノ平山荘へ受付にゆきました。


木道と広美


雲ノ平山荘ここでキャンプ場の使用料1人\1000を支払う。


再び雲ノ平キャンプ場

【追記】山と高原地図による標準CTからそれほど大変だとは思っていませんでした。実際は7:30という遅いスタートと昨日の疲れを考慮していなかったこと、初めてのコースということで想像以上に時間がかかりました。キャンプ場ではゴツゴツの斜面でよい場所がなかなか見つからず、雨まで降ってきてさんざんな経験となりました。とっても疲れた2日目でした。