5月5日
大西山(おおにしやま)は長野県下伊那郡大鹿村と豊丘村の境にある山。標高1,741.2メートル。
天竜川水系の小渋川と青木川の合流点付近に位置している。1961年(昭和36年)の三六災害では、小渋川に面した北東山麓で大崩落が発生し、川を挟んだ対岸の集落が大量の土砂に呑み込まれて42名が亡くなる被害を出した。大西山は大鹿村内を通る中央構造線の「西南日本内帯」側に位置しており、山体を構成する変成岩の一種であるマイロナイト層が、集中豪雨によって脆くなり剥がれ落ちたとも考えられている。
■駐車地:つり天国(休業中)■駐車地:つり天国(休業中)前の空き地に5台ほど(有料1台300円)または小渋橋手前の広地に駐車、登山口まで徒歩15分ほど前の空き地に5台ほど(有料1台300円)
大西山